※色々注意※







きっかけ↓

どうでもいいけど蘭ちゃんって元々バンギャがついてたわけでしょ？ファンに。っていう事は春ちゃんが作曲に対してバンギャは「なんで蘭丸が作詞作曲じゃねーの？」とか「メジャー行ったからって作曲家いれるとかナシだろ」みたいな流れにはならないの？？それまでの曲調とは違うって言ってたよね？？

むしろアイドルになってもまだ某掲示板に本スレとかあったりとか、有名ギャの話題とかなんかそういう裏ネタ超欲しい蘭丸ギャなんだけど誰かそういう連載書いてください。後懐古厨古株バンギャとシャイニー所属後のアイドルファンとの確執とか絶対あると思うの…ねえうたプリ書きさんよ…(白目)




このネタは私のツイッターでの一言からはじまった、
「蘭ちゃんのファンはバンギャとシャニヲタ混ざってるんでしょう？」
っていう異種格闘技みたいなファン層について妄想したファンの話です。


夢と分類はしにくい内容であり、愛のある貶しが多い会話文のみのネタになります。
全て愛のあるの貶しなので、ところどころ口が悪いです…それが許せる方のみ…


※名前変換が出来るのは最古参バンギャルのみとなってます。









「この間流れたラジオで蘭丸の新曲聞いた？」
「聞いた…聞き易すぎてヒいた。」
「だよねー…あんな曲だった？歌謡祭の時に歌ってたの…」
「これが噂のメジャー行ったらポップになるって奴なのかなあ。」
「え、今更じゃね？つかアイドルなってから何年経ってんの。」
「まじ今更。つか歌詞も明るすぎて怯えた。」
「蘭丸本命で前盤から追いかけてたけどまじそろそろあがり時？」
「でも蘭丸以外に本命になるような麺いないわ…」
「ホントそれ…」
「とりあえずまだ視聴だけだし、CD出てからでもあがれるしもう少し待つ。」
「だよねー！！！今回ポップでも次また蘭丸節出るかもだし！！」

↑こうしてあがれないバンギャ達。


「はーい、もしも…」
「ちょ、新曲のクレジットみた！？！？」
「え、ごめん今開けたとこなんだけど。」
「まじ、見ろ、急いで見ろ。作曲見ろ。」
「えー歌詞カード…えっと？？作曲が？？蘭丸？？じゃない？？？」
「今掲示板でも話題になってる」
「うっそ今見る。」
「これちょっと意味わからない。」
「なんだよこれフルでラジオで流れないと思ったら…なんだよこの歌詞。」
「つか誰だよNANAMI HARUKAって誰だよまじ。」
「今までさ、蘭丸が好きなようにさせてもらえてたからシャイニー入ってもいいわって思ってたけど…」
「…いやもうこれ本当にあがり時かもしれない。」
「蘭丸の曲じゃないと意味ないじゃん…うわ無理泣けてきた。」
「何、蘭丸って女出来るとこんなにわかりやすい奴だったの？」
「昔はツテあったらいけたけど女関係で何回かバンド解散してから繋がるの不可能って言われてたのに…」
「さー、前々々盤からずっと追っかけてたんだから彼女居た時も知ってるでしょ？」
「え、つかその時一緒に通ってた子がそのまま彼女になってたわ…」
「マイナーあるある過ぎる。」
「でもあの子と付き合ってたの長かったけど曲も歌詞も変わらなかったけどなあ…まあバンドのイメージがあったからかもしれないけど。」
「歌詞はともかくとりあえず作曲よ…」
「だよなあ…女出来ることに関してはどうでもいいけど曲聞けなかったら蘭丸じゃないし…ソロになってからずっと蘭丸作詞作曲だったのに…」
「ほんっとバンギャ大分消えるんじゃない？」
「掲示板荒れすぎてワラッタ。あがるって言いながらあがらない古株しか透けて見えない。」
「次のツアーで様子見じゃね？」
「多分ね。」
「つか、箱ライブ当たった。」
「ちょ、まじか！！！神様！！」

↑こうしてあがれないバンギャル達その2


「ねえ、今日整理番号何番？」
「今日はまさかの一桁」
「まじで？つーことは蘭丸前最前？」
「いや、多分上手寄りかなー。一桁でも8、9番だし。」
「この箱狭いもんなー…まずチケット確保が死ぬ。」
「麺に此処まで必死なのは後にも先にも蘭丸だけだわ。」
「つか蘭丸もう麺じゃないし。」
「…何それ聞こえない。」
「つか今年もうちわ有りか…うちわでの応援見てるの大好きだけど箱だけは本当に危ないんだよなー…」
「跳べー！からのうちわで頭ぶつけるのが安定の流れすぎて。」
「あるある。」
「去年の此処は頭にうちわ当たって次の日痛いなーって思ったらかさぶた出来た。」
「私ら丸腰だからねー…」
「別にうちわあってもいいんだけど拳で潰さないか心配すぎる。」
「それ！」
「胸元より上にさえしなければうちわで愛を示すことに問題は無い。」

↑周りの人にぶつかることと同じようにうちわを壊すのが怖いバンギャル


「私毎年のライブハウス魂初めて当たったから超楽しみ！」
「ホント当ててくれてありがとー！」
「私も当たったことが奇跡すぎて驚いてる！やばい！」
「しかも結構番号いいんじゃない？このライブハウスの収容人数400人ぐらいらしいし。」
「90番台だもんねー出来たら前行きたいよね！」
「あ、でも前に行くならうちわ持って行かない方がいいよ。」
「なんで？」
「ライブハウス魂での前に行くファンってバンドマン時代から追いかけてるファンとか、あとヴィジュアル系好きな人が多いからうちわ持ってると危ないっていうか。」
「ああ、確かに…」
「最近うちわを胸元より上にあげる人が多くてファンマナー悪くなってきたって言われてるしね…」
「ライブハウスでうちわ上にあげたら見えないよねー…」
「毎年恒例のライブハウスだし近くで見れるから興奮しちゃうのはわかるけど、ちょっと最近シャニヲタの蘭担のマナーは問題だよねー」
「確かにバンギャルさんはファンマナーすっごい良いよね〜
　うちわ持ってないとか以前にライブハウスでも押さないとか割り込みしないとか言われてるし。」
「蘭丸くんのファンはシャニヲタもバンギャルさんも居るのにマナーがいいって他のヲタから言われたいよねっ！！」
「わかる！！蘭丸くんのファンは良いファンばっかりって言われるように頑張りたい！！！！」

↑バンギャルよりテンションが高めのシャニヲタ


「まさかの蘭丸前最前。」
「やばい…箱で蘭丸最前とかシャイニー所属前ぶりすぎて泣きそう。」
「既に顔色悪い。」
「どうせ押しとかも無いし体調悪くても大丈夫だけど私が2時間半此処に居られるか心配すぎる泣けるしんどい大好き。」
「あ、じゃーん。」
「あれ、汐音じゃん！めっちゃ久しぶり！！蘭丸あがったんじゃなかったの？」
「友達の付き合いで来たんだけど、蘭ちゃんとか前盤解散であがってたから来てなくてさ、懐かしすぎてやばい。」
「昔はさー、この箱でも埋まらなかったのにね。」
「キャパ400でワンマン出来たときはホント打ち上げやばかった。」
「今じゃアイドルだもんなぁ…昔は帰り道途中まで一緒に帰ったりもしてたのに…」
「それいつの話よ、大昔でしょ。」
「あ、そうだ隣に居るこいつ覚えてる？」
「覚えてる！確かの元相方と仲良かった子だ！！
　前盤の時に何回か一緒に夜バスでツアー回ったよね！」
「覚えてくれてたんですか！嬉しいですよ！
　夜バス前に食べた晩御飯いっつも楽しかったです〜」
「うっわ懐かしい。蘭ちゃんの誕生日とかケーキ頼んだよね！」

↑必ず何処かでつながりがあるバンギャルの世界


「はさ、一部のバンギャみたいなシャニヲタが嫌って言うのはないよねー。」
「ない。っていうかむしろ蘭丸のこと応援してくれてありがとうって思ってる。」
「…安定の盲目っぷり。」
「だってさー…前盤解散してもうバンドしないんだと思ったじゃん？」
「本当にもう無いと思ったわ。」
「シャイニー所属になって、ソロになって。しがらみがなくなったからか自分がやりたい音楽が出来て蘭丸楽しそう。」
「うんうん。」
「だからシャイニーには足向けられないしシャニヲタにも足向けられない。
　…だから作曲が蘭丸じゃないって言うのがどういう意味なのか不安すぎる。」
「…」
「ああもう、今から生で蘭丸に会うとかまじ胃が痛い痛い無理蘭丸出てきてどういう顔で見たらいいかわからん大好きだけど不安すぎて本当に胃が痛い辛い。」

↑解散を知っているバンギャは活動してくれるだけでありがたい。


「やばい…今日蘭前最前さんじゃん…」
「え、さんって誰？」
「蘭くんをドマイナー時代から追いかけてる多分今通ってるファンで最古参。」
「え、」
「前のバンドの時も有名ギャだったよ。」
「何かやらかしてたの？」
「別に叩きとか晒しとかして有名だった訳じゃなくて、蘭くんのオキニって言われてるんだよ。」
「どういう事？」
「まあ、多分ライブ始まったらわかると思うよ。此処最近大きいホールばっかりだったからぱっと見て気付かれなかったと思うけど凄いから、ホントに。」
「バンギャの世界って難しいねー…」
「まあシャニほどファンが多くないからどうしても噂回ってくるのよ。」
「でも蘭ちゃんがアイドルしてくれてるおかげで私達一緒にライブ行けてるんだよねー。」
「あの時…シャニタレの中で蘭くんハマってくれてありがとう。」
「まさか蘭ちゃんにハマるとは私も思わなかったけど、今ホント蘭ちゃん担以外考えられない！」

↑有名ギャの界隈を知る前盤からのバンギャルと別担から蘭丸担に流れてきたシャニヲタ


「めっちゃ楽しかった！」
「うん楽しかった！！」
「さんも凄かったっていうか蘭ちゃんの構いっぷりが凄かった。」
「前盤には既にライブ中にさんを見つけたら構ってたからね〜。」
「そうなの！？」
「うん、さんが蘭くんオキニなのはバンギャの中では有名。」
「でも全然気取らない感じで、前の方に居たシャニヲタのうちわに拳が当たらないように気をつけてたりいい人だなーって思った！」
「やっぱりファンはアーティストの鑑だよね…」
「うんうん！なんかほっこりした！」
「バンギャの友達が言ってたけど、蘭担は全面的うちわ禁止にしろって言ったバンギャが居たらしいけどさんが、
　シャイニー事務所にフィールドを移動してたのは蘭丸なのになんでうちらがそんな事言える権利ないだろ、って言ったらしい。」
「すご…」
「さんはシャニヲタを歓迎してるからねー。だから最近さんを叩いてるギャも居るけど私怨としか思われてない。」

「あ、サトーちゃんおつかれ様ー。」
「さんおつかれ様です、最前でしたよね？」

↑結局バンギャルは界隈が狭いために大概が知り合いの知り合い。


「泣くなよー。」
「…もう無理蘭丸大好き生きるの辛い大好きホント大好き。」
「タオルよかったね？」
「嬉しすぎる…最近チケ運悪かったから今日本当に奇跡すぎてやばい…」
「来年のツアー発表もあったし。」
「もう…もう…作曲家とかどうでもよくなってきた。 　蘭丸がやりたい音楽が出来てるならもうなんでもいいわ。ついて行く。」
「知ってる知ってる、そうなると思った。」
「ううぇええええ蘭丸大好きぃいいぃいいい」
「はいはい、泣くな泣くな。」
「まだまだあがらないぃいぃい！！！！ずっとついて行くううぅぅうぅう…」

↑結局バンギャルはあがるあがる詐欺で終わる。